はいはい皆さんこんばんは～。
【M14のフルスポイラー】が出たので、新デッキを考えていましたヽ(*´∀｀)ﾉ
個人的に注目度No.1だった【闇の予言】、【交易所】、【ザスリッドの屍術師】を採用した黒t白コントロールを組んだのですが……あれ、意外と難しい……(゜Д゜；)？
暫定ではありますが、まずはレシピをどうぞ。サイドボードはまだ作ってません(´∀｀；)
（画像クリックで拡大）
【黒t白交易所コントロール】
土地 - 25
4【孤立した礼拝堂/Isolated Chapel】
4【神無き祭殿/Godless Shrine】
16【沼/Swamp】
1【平地/Plains】
クリーチャー - 14
1【スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest】
2【近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim】
3【カルテルの貴種/Cartel Aristocrat】
4【ザスリッドの屍術師】
4【吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk】
スペル - 8
4【未練ある魂/Lingering Souls】
4【もぎとり/Mutilate】
置き物 - 13
4【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】
4【闇の予言】
4【交易所/Trading Post】
2【イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad】
・【闇の予言】について
結論から言うと、【闇の予言】のライフの減りっぷりが半端じゃなかったです(´･ω･`；)
【闇の予言】の「自分のコントロールするクリーチャーが死亡するたび1点ライフロス＋1枚ドロー」というのは任意ではなく強制の効果です。なので、クリーチャーを展開しまくってから全体除去を食らうと、あっという間にライフが溶けます。というか溶けました(´∀｀；)
それに加えて、チャンプブロックするたびにライフが減ると言うのはかなりきつかったです。特にアグロ相手ではそのダメージが致命傷となることもままあったり。かといってブロックしない訳にもいきませんけども。
ある程度クリーチャーを用意しないと働かないカードでもあるので、デッキ内のクリーチャー比率の調整はかなり苦労しました。……というか、今も悩んでます(´･ω･`)
うまく働いた時のアドバンテージはやはり目を見張るものがあるので、上手く使ってあげたいです。
あ、【闇の予言】の二枚貼りはあまりお勧めしません。【苦花/Bitterblossom】二枚貼りもかくや、というスピードでライフが削れます。手札も増えますが。
ライフに余裕がないのであれば、手札にきた二枚目の【闇の予言】は【交易所】や【ヴェールのリリアナ】でポイしましょう。
・【ザスリッドの屍術師】について
うん、最初はね、「【人間】用意してあげないと！」とか思ってました。試しに【町民の結集/Gather the Townsfolk】や【屋根職人の反乱/Thatcher Revolt】を投入してみたりもしました。そして気が付きました。
あれ、人間集める必要無い(´･ω･`；)？
ああいえ、もちろん【人間】がいればいる程良いのはたしかなんですけれどもね(´∀｀；)
でもデッキの形を歪めてまで【人間】を用意しなくても、こいつ「死んでも生き返る3マナ2/2」なんで充分強いんですよね。なので今回は、人間じゃない【吸血鬼の夜鷲】や【未練ある魂】なんかも積んでいます。
あ、あとこいつが複数体並んでいる時の動きは気持ち悪かったです。1体の人間が死亡すると2体のゾンビが出るという妙な状態に。
「今亡くなったあなたに朗報！ ゾンビ化する時にお友達を誘うと特典がつくよ！」とかそういう商法で会員増やしてるんでしょうか。いやゾンビ化＝会員ってどういう解釈なのか自分でも意味不明ですけど。
・【交易所】について
今回は4つある能力のうち、1つ目のトークン生成と2つ目のライフ回復がメインの選択肢となります。
最初は3つ目と4つ目の能力も有効活用しようと思って【猛火の松明/Blazing Torch】や【予言のプリズム/Prophetic Prism】も試しに投入してみたりしたのですが、【闇の予言】で消費したライフを回復しなければいけない場面が多く、いっそそれら能力は切り捨てた方が安定しそうだと感じたので他のアーティファクトの採用は見送ることにしました。
アーティファクト回収は別の【交易所】が墓地にあって回収したい場合にだけ使うことになりますね(´ω`；)
あ、でもサイドボードに【トーモッドの墓所/Tormod's Crypt】や【漸増爆弾/Ratchet Bomb】を採用するのは有りだと思いますよ。
使ってみたところ、ライフ回復の能力が【闇の予言】とがっしり噛み合って良い感じでした。
【闇の予言】で手札を補充、ライフが減る → 増えた手札を【交易所】で捨ててライフ回復 → 回復したライフでまたドロー！
この流れが出来上がったら勝利は目前ですね(｀･ω･´)
・サクり台について
【闇の予言】を能動的に使用する為に、サクり台があると便利です。
今回は【カルテルの貴種】を採用しています。
他にも候補はいくつかあって、結構迷いましたね(´ω`；)
特に【グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand】と【血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire】は【カルテルの貴種】と張り合うだけの性能を持っていると思います。
・【カルテルの貴種】は生け贄にマナが要らず、しかも【人間】です。ただ、色拘束がきついので注意。
・【グリセルブランドの信奉者】は生け贄にマナがかかるものの、【人間】であり、【闇の予言】に必要なライフ回復能力を持っています。
・【血の座の吸血鬼】は生け贄にマナがかからず、【カルテルの貴種】とちがって単色のクリーチャー。ただし【吸血鬼】。
ちょっと白が濃くなるものの、やはり相性もいいし、ということで今回は【カルテルの貴種】を採用しました。
・その他もろもろの雑記
【死の支配の呪い/Curse of Death's Hold】は苦手。勝ち手段が【イニストラードの君主、ソリン】や【未練ある魂】のトークンになることも多いので。
【罪の収集者/Sin Collector】や【生命散らしのゾンビ】をサイドボードに積んでおくのは有りかも？
【安らかなる眠り/Rest in Peace】に注意。【闇の予言】も【ザスリッドの屍術師】も誘発しなくなっちゃう。
墓地対策は【トーモッドの墓所/Tormod's Crypt】だと【交易所】で使い回せるのがグッド。
【もぎとり】さんマジかっけぇ。あなたに何度命を救われたことか……！
【ヴェールのリリアナ】は【ルール改訂】でより強力に。がんがん使い捨てていけます。（お財布の破壊力も強力に）
・オシマーイ
こんな感じですかねー。やはり【交易所】は選択肢が多いので使っていて楽しいですね(*´∀｀)
あ、そうそう。【プレリリースの心得】の記事が公式にきてました。
去年の基本セット2013の時はプレリリースの前日にやっと翻訳されたんですよね(´ω`；) 今回は早めで良かったです。
さて今回はここまで！ それでは皆さんまた次の記事でお会いしましょう～ヽ(*´∀｀)ﾉ
【M14のフルスポイラー】が出たので、新デッキを考えていましたヽ(*´∀｀)ﾉ
個人的に注目度No.1だった【闇の予言】、【交易所】、【ザスリッドの屍術師】を採用した黒t白コントロールを組んだのですが……あれ、意外と難しい……(゜Д゜；)？
暫定ではありますが、まずはレシピをどうぞ。サイドボードはまだ作ってません(´∀｀；)
（画像クリックで拡大）
【黒t白交易所コントロール】
土地 - 25
4【孤立した礼拝堂/Isolated Chapel】
4【神無き祭殿/Godless Shrine】
16【沼/Swamp】
1【平地/Plains】
クリーチャー - 14
1【スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest】
2【近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim】
3【カルテルの貴種/Cartel Aristocrat】
4【ザスリッドの屍術師】
4【吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk】
スペル - 8
4【未練ある魂/Lingering Souls】
4【もぎとり/Mutilate】
置き物 - 13
4【ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil】
4【闇の予言】
4【交易所/Trading Post】
2【イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad】
・【闇の予言】について結論から言うと、【闇の予言】のライフの減りっぷりが半端じゃなかったです(´･ω･`；)
【闇の予言】の「自分のコントロールするクリーチャーが死亡するたび1点ライフロス＋1枚ドロー」というのは任意ではなく強制の効果です。なので、クリーチャーを展開しまくってから全体除去を食らうと、あっという間にライフが溶けます。というか溶けました(´∀｀；)
それに加えて、チャンプブロックするたびにライフが減ると言うのはかなりきつかったです。特にアグロ相手ではそのダメージが致命傷となることもままあったり。かといってブロックしない訳にもいきませんけども。
ある程度クリーチャーを用意しないと働かないカードでもあるので、デッキ内のクリーチャー比率の調整はかなり苦労しました。……というか、今も悩んでます(´･ω･`)
うまく働いた時のアドバンテージはやはり目を見張るものがあるので、上手く使ってあげたいです。
あ、【闇の予言】の二枚貼りはあまりお勧めしません。【苦花/Bitterblossom】二枚貼りもかくや、というスピードでライフが削れます。手札も増えますが。
ライフに余裕がないのであれば、手札にきた二枚目の【闇の予言】は【交易所】や【ヴェールのリリアナ】でポイしましょう。
・【ザスリッドの屍術師】について
うん、最初はね、「【人間】用意してあげないと！」とか思ってました。試しに【町民の結集/Gather the Townsfolk】や【屋根職人の反乱/Thatcher Revolt】を投入してみたりもしました。そして気が付きました。
あれ、人間集める必要無い(´･ω･`；)？
ああいえ、もちろん【人間】がいればいる程良いのはたしかなんですけれどもね(´∀｀；)
でもデッキの形を歪めてまで【人間】を用意しなくても、こいつ「死んでも生き返る3マナ2/2」なんで充分強いんですよね。なので今回は、人間じゃない【吸血鬼の夜鷲】や【未練ある魂】なんかも積んでいます。
あ、あとこいつが複数体並んでいる時の動きは気持ち悪かったです。1体の人間が死亡すると2体のゾンビが出るという妙な状態に。
「今亡くなったあなたに朗報！ ゾンビ化する時にお友達を誘うと特典がつくよ！」とかそういう商法で会員増やしてるんでしょうか。いやゾンビ化＝会員ってどういう解釈なのか自分でも意味不明ですけど。
・【交易所】について今回は4つある能力のうち、1つ目のトークン生成と2つ目のライフ回復がメインの選択肢となります。
最初は3つ目と4つ目の能力も有効活用しようと思って【猛火の松明/Blazing Torch】や【予言のプリズム/Prophetic Prism】も試しに投入してみたりしたのですが、【闇の予言】で消費したライフを回復しなければいけない場面が多く、いっそそれら能力は切り捨てた方が安定しそうだと感じたので他のアーティファクトの採用は見送ることにしました。
アーティファクト回収は別の【交易所】が墓地にあって回収したい場合にだけ使うことになりますね(´ω`；)
あ、でもサイドボードに【トーモッドの墓所/Tormod's Crypt】や【漸増爆弾/Ratchet Bomb】を採用するのは有りだと思いますよ。
使ってみたところ、ライフ回復の能力が【闇の予言】とがっしり噛み合って良い感じでした。
【闇の予言】で手札を補充、ライフが減る → 増えた手札を【交易所】で捨ててライフ回復 → 回復したライフでまたドロー！
この流れが出来上がったら勝利は目前ですね(｀･ω･´)
・サクり台について【闇の予言】を能動的に使用する為に、サクり台があると便利です。
今回は【カルテルの貴種】を採用しています。
他にも候補はいくつかあって、結構迷いましたね(´ω`；)
特に【グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand】と【血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire】は【カルテルの貴種】と張り合うだけの性能を持っていると思います。
・【カルテルの貴種】は生け贄にマナが要らず、しかも【人間】です。ただ、色拘束がきついので注意。
・【グリセルブランドの信奉者】は生け贄にマナがかかるものの、【人間】であり、【闇の予言】に必要なライフ回復能力を持っています。
・【血の座の吸血鬼】は生け贄にマナがかからず、【カルテルの貴種】とちがって単色のクリーチャー。ただし【吸血鬼】。
ちょっと白が濃くなるものの、やはり相性もいいし、ということで今回は【カルテルの貴種】を採用しました。
・その他もろもろの雑記
【死の支配の呪い/Curse of Death's Hold】は苦手。勝ち手段が【イニストラードの君主、ソリン】や【未練ある魂】のトークンになることも多いので。
【罪の収集者/Sin Collector】や【生命散らしのゾンビ】をサイドボードに積んでおくのは有りかも？
【安らかなる眠り/Rest in Peace】に注意。【闇の予言】も【ザスリッドの屍術師】も誘発しなくなっちゃう。
墓地対策は【トーモッドの墓所/Tormod's Crypt】だと【交易所】で使い回せるのがグッド。
【もぎとり】さんマジかっけぇ。あなたに何度命を救われたことか……！
【ヴェールのリリアナ】は【ルール改訂】でより強力に。がんがん使い捨てていけます。（お財布の破壊力も強力に）
・オシマーイ
こんな感じですかねー。やはり【交易所】は選択肢が多いので使っていて楽しいですね(*´∀｀)
あ、そうそう。【プレリリースの心得】の記事が公式にきてました。
去年の基本セット2013の時はプレリリースの前日にやっと翻訳されたんですよね(´ω`；) 今回は早めで良かったです。
さて今回はここまで！ それでは皆さんまた次の記事でお会いしましょう～ヽ(*´∀｀)ﾉ
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同じオルゾフカラーで天使の協定や泡立つ大釜あたりを組み込んでも面白いかも…でもやっぱり重すぎか(´・ω・`)