はいみなさん今晩はー!
【グランプリ静岡】、終わってしまいましたね。私は参加できませんでしたが、動画を見るだけで楽しそうな雰囲気が伝わってきて良い大会だったと思います。
さて、【スタンダード】で行われた今回のグランプリですが、優勝は【オルゾフウィニー】! そして準優勝は【エスパーミッドレンジ】!
どちらも環境に今まで大きな存在感を見せなかったアーキタイプですね。どちらも所々結果を出しては居たものの、あまり注目されていなかったデッキなので新鮮です(`・ω・´)
どちらも面白くて是非紹介したいデッキなので、記事を分けてそれぞれ書いていこうと思います。
今回は優勝の【オルゾフウィニー】について。【オルゾフウィニー】
土地 - 22
7【平地/Plains】
4【神無き祭殿/Godless Shrine】
4【変わり谷/Mutavault】
4【静寂の神殿/Temple of Silence】
2【オルゾフのギルド門】
1【沼/Swamp】
クリーチャー - 29
4【ボロスの精鋭/Boros Elite】
4【万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon】
3【ドライアドの闘士/Dryad Militant】
4【果敢なスカイジェク/Daring Skyjek】
4【管区の隊長/Precinct Captain】
3【威圧する君主/Imposing Sovereign】
4【放逐する僧侶/Banisher Priest】
3【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】
その他 - 9
4【精霊への挑戦/Brave the Elements】
3【オルゾフの魔除け/Orzhov Charm】
2【ヘリオッドの槍/Spear of Heliod】
サイドボード - 15
2【利得+損失/Profit+Loss】
3【闇の裏切り/Dark Betrayal】
2【思考囲い/Thoughtseize】
1【真髄の針/Pithing Needle】
3【破滅の刃/Doom Blade】
3【罪の収集者/Sin Collector】
1【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】
【オルゾフウィニー】とは言いますが、色の配分は白タッチ黒ですね。優秀な白の人間クリーチャー達が攻め、黒の【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】で除去耐性を得てごり押しも可能になる、といった感じ。
……うーむ、実は私これに近い構成を題材にした【白黒人間の記事】を3カ月ほど前に書いているんですよ。でも、その時は自分で「このデッキタイプは厳しそう」とか言っちゃってるんですよね……。もし「このデッキは来るデ!」とか言っておけばドヤ顔出来たかも知れないのに。惜しいことしましたかねぇ(´∀`;)
思うに、今になってこのデッキが活躍した背景には環境の低速化という要因があるのではないかと思います。
テーロスの発売直後の混沌とした環境ではメタに左右され辛い高速デッキを好んで使う人も多かったですから、【アグロデッキ】対策をきっちりしているデッキもかなり多かったんですよね。実際、【エスパーコントロール】などの除去を大量投入した重コントロールデッキと、【赤単】のような高速デッキのにらみ合いがあったと記憶しています。なのでこういった正統派【ウィニー】は活躍し辛かったのではないでしょうか。
ですが、昨今の環境は各種【信心デッキ】や【ミッドレンジ】などの中速が存在感を大きく増し、コントロールデッキもそれらへの対策に枠を取られてしまう様になってきました。その結果高速デッキへの対策が若干減っていましたので、そこを貫く形で今回の【オルゾフウィニー】の優勝となったのではないでしょうか。
天敵の【神々の憤怒/Anger of the Gods】を投入したデッキタイプも減ってましたしね。
ともかく、今回は【オルゾフウィニー】が優勝です。本当におめでとうございますヽ(*´∀`)ノ!
こうしてメタが回って行っているのを感じると、デッキの調整をしたくなりますね。
ああ、今のスタンダード楽しい。
今回はこんなところでお終い。ちょっと早いですけどね。
次回は準優勝の【エスパーミッドレンジ】についてですよー。
それじゃまたお会いしましょう~(`・ω・´)ノシ
【グランプリ静岡】、終わってしまいましたね。私は参加できませんでしたが、動画を見るだけで楽しそうな雰囲気が伝わってきて良い大会だったと思います。
さて、【スタンダード】で行われた今回のグランプリですが、優勝は【オルゾフウィニー】! そして準優勝は【エスパーミッドレンジ】!
どちらも環境に今まで大きな存在感を見せなかったアーキタイプですね。どちらも所々結果を出しては居たものの、あまり注目されていなかったデッキなので新鮮です(`・ω・´)
どちらも面白くて是非紹介したいデッキなので、記事を分けてそれぞれ書いていこうと思います。
今回は優勝の【オルゾフウィニー】について。【オルゾフウィニー】
土地 - 22
7【平地/Plains】
4【神無き祭殿/Godless Shrine】
4【変わり谷/Mutavault】
4【静寂の神殿/Temple of Silence】
2【オルゾフのギルド門】
1【沼/Swamp】
クリーチャー - 29
4【ボロスの精鋭/Boros Elite】
4【万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon】
3【ドライアドの闘士/Dryad Militant】
4【果敢なスカイジェク/Daring Skyjek】
4【管区の隊長/Precinct Captain】
3【威圧する君主/Imposing Sovereign】
4【放逐する僧侶/Banisher Priest】
3【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】
その他 - 9
4【精霊への挑戦/Brave the Elements】
3【オルゾフの魔除け/Orzhov Charm】
2【ヘリオッドの槍/Spear of Heliod】
サイドボード - 15
2【利得+損失/Profit+Loss】
3【闇の裏切り/Dark Betrayal】
2【思考囲い/Thoughtseize】
1【真髄の針/Pithing Needle】
3【破滅の刃/Doom Blade】
3【罪の収集者/Sin Collector】
1【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】
【オルゾフウィニー】とは言いますが、色の配分は白タッチ黒ですね。優秀な白の人間クリーチャー達が攻め、黒の【ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer】で除去耐性を得てごり押しも可能になる、といった感じ。
……うーむ、実は私これに近い構成を題材にした【白黒人間の記事】を3カ月ほど前に書いているんですよ。でも、その時は自分で「このデッキタイプは厳しそう」とか言っちゃってるんですよね……。もし「このデッキは来るデ!」とか言っておけばドヤ顔出来たかも知れないのに。惜しいことしましたかねぇ(´∀`;)
思うに、今になってこのデッキが活躍した背景には環境の低速化という要因があるのではないかと思います。
テーロスの発売直後の混沌とした環境ではメタに左右され辛い高速デッキを好んで使う人も多かったですから、【アグロデッキ】対策をきっちりしているデッキもかなり多かったんですよね。実際、【エスパーコントロール】などの除去を大量投入した重コントロールデッキと、【赤単】のような高速デッキのにらみ合いがあったと記憶しています。なのでこういった正統派【ウィニー】は活躍し辛かったのではないでしょうか。
ですが、昨今の環境は各種【信心デッキ】や【ミッドレンジ】などの中速が存在感を大きく増し、コントロールデッキもそれらへの対策に枠を取られてしまう様になってきました。その結果高速デッキへの対策が若干減っていましたので、そこを貫く形で今回の【オルゾフウィニー】の優勝となったのではないでしょうか。
天敵の【神々の憤怒/Anger of the Gods】を投入したデッキタイプも減ってましたしね。
ともかく、今回は【オルゾフウィニー】が優勝です。本当におめでとうございますヽ(*´∀`)ノ!
こうしてメタが回って行っているのを感じると、デッキの調整をしたくなりますね。
ああ、今のスタンダード楽しい。
今回はこんなところでお終い。ちょっと早いですけどね。
次回は準優勝の【エスパーミッドレンジ】についてですよー。
それじゃまたお会いしましょう~(`・ω・´)ノシ
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ビートなのにサイドから闇の裏切りを投入してくるのが本当に辛いですね。完全に男爵頼りになります。