はい皆さんこんばんはー。【公式】より大量スポイラー。公式曰く、「ミスって早めに乗せちゃった☆ フルスポイラーは明日出すね(´∀`;)」とのこと。おっちょこちょいな奴らめ……。
まあそのスポイラー以外で公開されたカードも数枚ありますが、ついでにそれも紹介しちゃいますね。
じゃあ早速白のカードから見ていきましょう。
侍祭の報奨 (1)(白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、次にその前者に与えられるダメージをX点軽減する。Xはあなたの白への信心に等しい。これによりダメージが軽減されるなら、侍祭の報奨はその点数に等しい点数のダメージをその後者に与える。
過去のカードで言えば【神聖なる反撃/Divine Deflection】に近い性能のインスタント。【神聖なる反撃】と違って自分へのダメージは軽減できないのでそこは注意。
火力や戦闘からクリーチャーを守りながらアドバンテージを取る呪文ですね。使うタイミングが少ないのが玉に瑕ですが、上手くいった時は1:2交換を取れるかもしれません。
日の出から日没 (2)(白)(白)
ソーサリー
以下の2つから1つ、または2つを選ぶ。「あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。」「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。」
なんだか特徴的な名前のカード。上手く使えば結構良い性能のカードですね。
「日の出」はエンチャントの回収、「日没」はエンチャントの破壊。どちらもを選んだ場合は手札を減らさないまま相手のエンチャントを破壊しているので、さながら0:1交換とでも言うべき効果を発揮してくれます。
問題は使える状況が限られ過ぎていることですね。自分の墓地にエンチャントが落ちるようなデッキであり、かつ相手もエンチャントを使用しているデッキでなければこのカードがその本領を発揮することはありません。……厳しいなぁ(´∀`;)
万戦の幻霊 (1)(白)(白)
クリーチャー・エンチャント - スピリット
授与 (2)(白)(白)
万戦の幻霊とエンチャントされているクリーチャーは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受けるとともに、あなたがコントロールするオーラ1つにつき+1/+1の修整を受ける。
0/0
なんだか強そうな【授与】クリーチャーが登場!
自身を数えられるので、クリーチャーの場合は1/1、オーラの場合はエンチャント先のクリーチャーも含めて+2/+2の性能は保証されています。
【オドリックの十字軍/Crusader of Odric】がダブルシンボルになって【授与】を持ったと考えると充分な性能ですね。是非ともクリーチャーを並べるデッキで使用したいところです。
うーん、考えれば考える程2マナ帯の全体強化エンチャントが欲しくなってしまいますね(´∀`;) 【清浄の名誉/Honor of the Pure】は偉大だったんだなぁ……。
忠実なペガサス (白)
クリーチャー - ペガサス
飛行
忠実なペガサス単独では攻撃したりブロックしたりできない。
2/1
【モグの下働き/Mogg Flunkies】と同じようなデメリット能力を持つ【ペガサス】。デメリットを持つとはいえ、1マナ2/1飛行は非常に強力ですね。
ただ、そのデメリットは【モグの下働き】よりも大きなものだと考えた方がいいでしょう。
【モグの下働き】は1ターン目にクリーチャーを出していれば次のターンには攻撃出来ましたが、この【忠実なペガサス】の場合1ターン目にこいつを出してしまうと次のターンに【速攻】クリーチャーを出さないかぎり攻撃できません。
なので、実質攻撃し始めるのが3T目になってしまうんですよね。
モグ:1T目:クリーチャー → 2T目:モグの下働き(1T目のクリーチャーで攻撃) → 3T目:2体で攻撃
ペガ:1T目:忠実なペガサス → 2T目:クリーチャー → 3T目:2体で攻撃
モグの場合は前ターンに出てきたクリーチャーが2T目に攻撃出来ますが、ペガサスの場合1T目に出したペガサスが2T目に攻撃できません。実質攻撃に1ターンの遅れが出てしまう訳ですね。
勿論、こいつが1マナ帯だからと言って1ターン目に唱えなくてはいけないと言う訳ではありませんし、1~2マナ帯に速攻持ちを多く入れておくことでフォローできるデメリットではあります。
ですが、【モグの下働き】と同じ感覚で投入すると案外攻撃出来る機会が少なくて歯がゆい思いをするかもしれません。デッキに採用する際は、【忠実なペガサス】を1マナ帯として数えない、あるいは速攻持ちを多く入れるなどの工夫をした方が良いかと思われます。
分かり辛い説明になってしまってすみません(´・ω・`;)
陽絆 (3)(白)
エンチャント - オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「あなたがライフを得るたび、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをこのクリーチャーの上に置く。」を持つ。
ライフを得るたびに「点数に等しい数の」+1/+1カウンターを置けるオーラ。派手だなぁ……(`・ω・´;)
これをクリーチャーに貼った状態で【勇士の再会/Heroes' Reunion】などを唱えるだけで凄まじいことになりますね。まあ問題は4マナという重さなのですが……。
……どうしてついでに【絆魂】を持たせてくれなかったのか。それがあるだけで大分強かったんですけれど……(´・ω・`;)
Ruf nach Führung (5)(白)
ソーサリー
あなたのライブラリーからエンチャント・カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
【PlanetMTG】より。
2倍【牧歌的な教示者/Idyllic Tutor】。うーん、【統率者戦】だとなかなか良さそう(´・ω・`*)
スタンダードでは残念ながらお呼びはかからないでしょう。ちょっと重すぎます。いや、サーチカードってこのくらいの重さで良い気はしますけどね?
というわけで白はここまで。次は青の記事を書きますよー。
まあそのスポイラー以外で公開されたカードも数枚ありますが、ついでにそれも紹介しちゃいますね。
じゃあ早速白のカードから見ていきましょう。
侍祭の報奨 (1)(白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、次にその前者に与えられるダメージをX点軽減する。Xはあなたの白への信心に等しい。これによりダメージが軽減されるなら、侍祭の報奨はその点数に等しい点数のダメージをその後者に与える。
過去のカードで言えば【神聖なる反撃/Divine Deflection】に近い性能のインスタント。【神聖なる反撃】と違って自分へのダメージは軽減できないのでそこは注意。
火力や戦闘からクリーチャーを守りながらアドバンテージを取る呪文ですね。使うタイミングが少ないのが玉に瑕ですが、上手くいった時は1:2交換を取れるかもしれません。
日の出から日没 (2)(白)(白)
ソーサリー
以下の2つから1つ、または2つを選ぶ。「あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。」「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。」
なんだか特徴的な名前のカード。上手く使えば結構良い性能のカードですね。
「日の出」はエンチャントの回収、「日没」はエンチャントの破壊。どちらもを選んだ場合は手札を減らさないまま相手のエンチャントを破壊しているので、さながら0:1交換とでも言うべき効果を発揮してくれます。
問題は使える状況が限られ過ぎていることですね。自分の墓地にエンチャントが落ちるようなデッキであり、かつ相手もエンチャントを使用しているデッキでなければこのカードがその本領を発揮することはありません。……厳しいなぁ(´∀`;)
万戦の幻霊 (1)(白)(白)
クリーチャー・エンチャント - スピリット
授与 (2)(白)(白)
万戦の幻霊とエンチャントされているクリーチャーは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受けるとともに、あなたがコントロールするオーラ1つにつき+1/+1の修整を受ける。
0/0
なんだか強そうな【授与】クリーチャーが登場!
自身を数えられるので、クリーチャーの場合は1/1、オーラの場合はエンチャント先のクリーチャーも含めて+2/+2の性能は保証されています。
【オドリックの十字軍/Crusader of Odric】がダブルシンボルになって【授与】を持ったと考えると充分な性能ですね。是非ともクリーチャーを並べるデッキで使用したいところです。
うーん、考えれば考える程2マナ帯の全体強化エンチャントが欲しくなってしまいますね(´∀`;) 【清浄の名誉/Honor of the Pure】は偉大だったんだなぁ……。
忠実なペガサス (白)
クリーチャー - ペガサス
飛行
忠実なペガサス単独では攻撃したりブロックしたりできない。
2/1
【モグの下働き/Mogg Flunkies】と同じようなデメリット能力を持つ【ペガサス】。デメリットを持つとはいえ、1マナ2/1飛行は非常に強力ですね。
ただ、そのデメリットは【モグの下働き】よりも大きなものだと考えた方がいいでしょう。
【モグの下働き】は1ターン目にクリーチャーを出していれば次のターンには攻撃出来ましたが、この【忠実なペガサス】の場合1ターン目にこいつを出してしまうと次のターンに【速攻】クリーチャーを出さないかぎり攻撃できません。
なので、実質攻撃し始めるのが3T目になってしまうんですよね。
モグ:1T目:クリーチャー → 2T目:モグの下働き(1T目のクリーチャーで攻撃) → 3T目:2体で攻撃
ペガ:1T目:忠実なペガサス → 2T目:クリーチャー → 3T目:2体で攻撃
モグの場合は前ターンに出てきたクリーチャーが2T目に攻撃出来ますが、ペガサスの場合1T目に出したペガサスが2T目に攻撃できません。実質攻撃に1ターンの遅れが出てしまう訳ですね。
勿論、こいつが1マナ帯だからと言って1ターン目に唱えなくてはいけないと言う訳ではありませんし、1~2マナ帯に速攻持ちを多く入れておくことでフォローできるデメリットではあります。
ですが、【モグの下働き】と同じ感覚で投入すると案外攻撃出来る機会が少なくて歯がゆい思いをするかもしれません。デッキに採用する際は、【忠実なペガサス】を1マナ帯として数えない、あるいは速攻持ちを多く入れるなどの工夫をした方が良いかと思われます。
分かり辛い説明になってしまってすみません(´・ω・`;)
陽絆 (3)(白)
エンチャント - オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「あなたがライフを得るたび、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをこのクリーチャーの上に置く。」を持つ。
ライフを得るたびに「点数に等しい数の」+1/+1カウンターを置けるオーラ。派手だなぁ……(`・ω・´;)
これをクリーチャーに貼った状態で【勇士の再会/Heroes' Reunion】などを唱えるだけで凄まじいことになりますね。まあ問題は4マナという重さなのですが……。
……どうしてついでに【絆魂】を持たせてくれなかったのか。それがあるだけで大分強かったんですけれど……(´・ω・`;)
Ruf nach Führung (5)(白)
ソーサリー
あなたのライブラリーからエンチャント・カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
【PlanetMTG】より。
2倍【牧歌的な教示者/Idyllic Tutor】。うーん、【統率者戦】だとなかなか良さそう(´・ω・`*)
スタンダードでは残念ながらお呼びはかからないでしょう。ちょっと重すぎます。いや、サーチカードってこのくらいの重さで良い気はしますけどね?
というわけで白はここまで。次は青の記事を書きますよー。
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