はい皆さんこんばんはー。
 相互リンクして頂いている【イゼ速。】さんで知ったのですが、【ゴルガリ・ドレッジ】が【MOのスタンダードプレミア2位】という結果を出したそうですね! ウソだろオイ。

fBw6fZqLjp_JP 【以前の記事】【サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder】を使った【ゴルガリ・ドレッジ】を考えていた自分としてはとても嬉しい知らせですねヽ(*´∀`)ノ
 細かい構築は違えど、着眼の骨子は間違っていなかったということにちょっと喜んでいます。

 そして入賞したレシピを見て気が付いたのですが、【責め苦の伝令/Herald of Torment】を採用しているのですね。以前の記事で書いたレシピだと、チャンプブロックをされると攻め切れなくて困るという場面が多かったのですが、なるほど【授与】で回避能力をつけると言うのはとてもいい選択肢ですね! しかも回避能力を持たせるエンチャントでありながら、墓地にあるときは【クリーチャー・カード】としても数えられると言うのがとても素敵です(`・ω・´)


azai87ux11_jp 実際に今回入賞したレシピを回してみた感じ、思った以上に爆発力がありますね。
 ただ、除去手段に乏しいので、横に並べてきてかつサイズも大きくなる【群れネズミ/Pack Rat】は天敵なのではないかと感じました。
 そこで私が提案したいのは、自身のデッキにも【群れネズミ】をメインから投入しておくことです。
 【先日の記事のレシピ】でもこっそり2枚投入していましたのは、相手が群れネズミゲーに持っていこうとした時にそれに対抗できる手段の一つとして役に立つことを見越してのことです。
 また、手札を捨てることが出来るので、それを利用して墓地を肥やすこともできます。動き自体はかなりもっさりしていますが、その分出来ることは幅広く、かつ力強いです。

 他の【群れネズミ】対策としては、こちらのリカバリ能力の高さを鑑みて、サイドボードに【花崗岩の凝視/Gaze of Granite】を入れて流してしまうのも悪くはないかと思います。通常の全体除去と違って、【花崗岩の凝視】は相手の【地下世界の人脈/Underworld Connections】などのアドソースも一緒に壊せるので相手のリカバリを遅らせられるのが嬉しいですね。


 なんにせよ、今回の結果は私に小さくない衝撃でした。
 【ゴルガリ・ドレッジ】は戦えると言うことをまざまざと見せつけられた気分です。
 このまま躍進して欲しいですが、あまり目立つと【漁る軟泥/Scavenging Ooze】さんが「やあ」とか言って出て来そうで怖いですね。こういったタイプのデッキを使うなら対策されていない内に使ったほうが良さそうです!(←ゴルガリ好き過ぎて身内からの墓地ヘイトが高い奴)

 それでは皆さん、また次の記事でお会いしましょう、さようなら~ヽ(*´∀`)ノシ

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ウィザーズ・オブ・ザ・コースト 2014-03-14

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一発ネタ
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 【ダーク魂Ⅱ】の発売直前ですが、Ⅰで【絶望の偽母/Forlorn Pseudamma】ロールプレイ中。似てない。