はい皆さんこんばんはー。牛乳飲んだらお腹が痛くなる管理人です!
ここのところずっとゴルガリカラーのお話ばかりでごめんなさいねぇ。つい趣味が出ちゃって……(´∀`;)
というわけで今日もゴルガリカラーのお話ですよー。
今日のテーマはこの方、【見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen】さん。プレインズウォーカーという名前の除去カードであり、本日、3/14(金)に発売された【デュエルデッキ】の主役の一人であり、今旬のお方です。
今日はこの方を【ジェイスvsヴラスカ】の発売を記念して記事にしてみます。実際、最近使ってて強さを再認識しているところなので良い機会ですわ(`・ω・´)
・今までのヴラスカ(Before)
実際に【ヴラスカ】さんを使ったことがある人ならば分かるとは思いますが、【ヴラスカ】さんが登場したラヴニカへの回帰当時は【スラーグ牙/Thragtusk】だの【高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells】だの、後から除去しても手遅れ感満載の連中ばかりだったことも有って活躍できませんでした。
そうでなくても除去しようとしたら【修復の天使/Restoration Angel】がクリーチャーを守ったり、【聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft】はそもそも【呪禁】で除去できなかったし……(`;ω;´)
置物も少ない環境だったこともあって、その持ち味を活かしにくい環境だったと言わざるを得なかったと思います。
・これからのヴラスカ(After!)
ですが、ローテーションを経た今の環境ではそういった理不尽なクリーチャー達のほとんどは姿を消し、除去でちゃんと1:1交換ができる時代がやってきました。
また、【地下世界の人脈/Underworld Connections】や【拘留の宝球/Detention_Sphere】をはじめとして、さまざまな置物が豊富に使用される環境であることも【ヴラスカ】にとって追い風です。
要は使用されているクリーチャーや置き物達を考えるに、【ヴラスカ】で充分に対処可能な奴らが多くなったんですよね。
4枚積めるか、というとその重さとプレインズウォーカーであるということからちょっと厳しいかも知れませんが、3枚程度ならば問題なく積めると思います。(ちなみに私はメイン2、サイド1で調整中)
そもそも、相手のパーマネントを1つ除去した上で戦場に残るという地力はもともとあったワケで、十分に伸びる資質は持っていたと思うんです。問題は環境との相性の悪さにあったのではないでしょうか。
【ヴラスカ】については「2回小マイナス能力を起動できたら御の字」という認識の方が多いとは思いますが、実際のところ「1回除去+相手がヴラスカを処理するためにリソースを割く」でも十分な仕事はしていると思います。
また、インスタント除去などと違って先置きできることが嬉しいですね。あらかじめ置いておくことによって相手の展開を躊躇わせることができるのが強いったらないです。
・でも効かない相手だってそりゃあいるさ……
ヴラスカさんで対処できないのは……【霊異種/AEtherling】、【ヴィズコーパの血男爵/Blood_Baron_of_Vizkopa】、【幽霊議員オブゼダート/Obzedat,_Ghost_Council】、【変わり谷/Mutavault】あたりですかね。……やっぱりエスパーカラーが苦手なんじゃないですかー(`;ω;´)!
【ヴラスカ】さんは間違いなく高性能な置物式除去カードではあるのですが、その性質上ソーサリータイミングでしか対象を除去できないのが玉に瑕なんですよね……。
そして何よりも問題なのが、「入るデッキが少ない」ことですね。
ゴルガリカラー自体がスタンダードのメタシーンに少なめであり、ジャンドもいまいちパッとしません。色さえ合えば今の環境に良いカードだとは思うのですけれどもね……(´∀`;)
まあ、結局何が言いたいかって「ヴラスカは今の環境強いから使ってみて!」ということです。
【黒単信心】使っているそこのあなた、相手のパーマネント対策に緑をタッチしてヴラスカを投入してみては?
ここのところずっとゴルガリカラーのお話ばかりでごめんなさいねぇ。つい趣味が出ちゃって……(´∀`;)
というわけで今日もゴルガリカラーのお話ですよー。
今日のテーマはこの方、【見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen】さん。プレインズウォーカーという名前の除去カードであり、本日、3/14(金)に発売された【デュエルデッキ】の主役の一人であり、今旬のお方です。
今日はこの方を【ジェイスvsヴラスカ】の発売を記念して記事にしてみます。実際、最近使ってて強さを再認識しているところなので良い機会ですわ(`・ω・´)
・今までのヴラスカ(Before)
実際に【ヴラスカ】さんを使ったことがある人ならば分かるとは思いますが、【ヴラスカ】さんが登場したラヴニカへの回帰当時は【スラーグ牙/Thragtusk】だの【高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells】だの、後から除去しても手遅れ感満載の連中ばかりだったことも有って活躍できませんでした。
そうでなくても除去しようとしたら【修復の天使/Restoration Angel】がクリーチャーを守ったり、【聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft】はそもそも【呪禁】で除去できなかったし……(`;ω;´)
置物も少ない環境だったこともあって、その持ち味を活かしにくい環境だったと言わざるを得なかったと思います。
・これからのヴラスカ(After!)
ですが、ローテーションを経た今の環境ではそういった理不尽なクリーチャー達のほとんどは姿を消し、除去でちゃんと1:1交換ができる時代がやってきました。
また、【地下世界の人脈/Underworld Connections】や【拘留の宝球/Detention_Sphere】をはじめとして、さまざまな置物が豊富に使用される環境であることも【ヴラスカ】にとって追い風です。
要は使用されているクリーチャーや置き物達を考えるに、【ヴラスカ】で充分に対処可能な奴らが多くなったんですよね。
4枚積めるか、というとその重さとプレインズウォーカーであるということからちょっと厳しいかも知れませんが、3枚程度ならば問題なく積めると思います。(ちなみに私はメイン2、サイド1で調整中)
そもそも、相手のパーマネントを1つ除去した上で戦場に残るという地力はもともとあったワケで、十分に伸びる資質は持っていたと思うんです。問題は環境との相性の悪さにあったのではないでしょうか。
【ヴラスカ】については「2回小マイナス能力を起動できたら御の字」という認識の方が多いとは思いますが、実際のところ「1回除去+相手がヴラスカを処理するためにリソースを割く」でも十分な仕事はしていると思います。
また、インスタント除去などと違って先置きできることが嬉しいですね。あらかじめ置いておくことによって相手の展開を躊躇わせることができるのが強いったらないです。
・でも効かない相手だってそりゃあいるさ……
ヴラスカさんで対処できないのは……【霊異種/AEtherling】、【ヴィズコーパの血男爵/Blood_Baron_of_Vizkopa】、【幽霊議員オブゼダート/Obzedat,_Ghost_Council】、【変わり谷/Mutavault】あたりですかね。……やっぱりエスパーカラーが苦手なんじゃないですかー(`;ω;´)!
【ヴラスカ】さんは間違いなく高性能な置物式除去カードではあるのですが、その性質上ソーサリータイミングでしか対象を除去できないのが玉に瑕なんですよね……。
そして何よりも問題なのが、「入るデッキが少ない」ことですね。
ゴルガリカラー自体がスタンダードのメタシーンに少なめであり、ジャンドもいまいちパッとしません。色さえ合えば今の環境に良いカードだとは思うのですけれどもね……(´∀`;)
まあ、結局何が言いたいかって「ヴラスカは今の環境強いから使ってみて!」ということです。
【黒単信心】使っているそこのあなた、相手のパーマネント対策に緑をタッチしてヴラスカを投入してみては?
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