ニクスの織り手

【ニクスの織り手】再評価と【ドレッジ】と環境について雑感 ~駆け足更新失礼ヽ(´∀`;)~

 ハーイこんにちは。だんだん暖かくなってきてついついうとうとしちゃいますね。春眠ってやつです。

 さて今日は【ゴルガリ・ドレッジ】をしばらく使ってみての雑感。
 【ニクスの織り手/Nyx Weaver】の再評価と、環境とのすり合わせについてですねー。
【こちらの記事】をある程度踏まえた内容になっていますので、出来ればそちらを先にお読みくださいな。

uFKhXtKWMa_JP【ニクスの織り手】について

 調整してたらこいつの評価が私の中で上昇。決め手になるような性能ではありませんが、万能で使い勝手の良いクリーチャーだと思うようになりました。

 なんといっても、【忌まわしい回収/Grisly Salvage】【神々との融和/Commune with the Gods】のような墓地肥やし枠として採用できるのが利点。デッキの中のクリーチャー比率を下げずに墓地肥やし要員を増やす事が出来ると言う点では、【サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder】に近いと言っても良いかもしれませんね。もちろん、戦場に出ただけで仕事をしてくれる【サテュロスの道探し】の方が使い易いのは確かですが。

 【クリーチャー・エンチャント】全般に言えることですが、【エレボスの鞭/Whip of Erebos】で釣ることで【星座】を誘発させられるのも素敵。役目が終わったら能力を起動して墓地の【倒れた者からの力/Strength from the Fallen】を回収したり、かなり柔軟に動くことが出来ます。


P66VudG586_JP環境とのすり合わせについて

 実を言いますと、私ニクスへの旅参入後のスタンダードでは勝率が下がっています(´・ω・`;)
 といいますのも、新カードの【通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage】を警戒してか、サイドボードに【安らかなる眠り/Rest in Peace】を投入したデッキに何度か遭遇しているからなんですよね……。
 実際のところ【通行の神、エイスリオス】が新環境でどれだけ戦えるかは未知数ですし、これから「なんだ、案外エイスリオスデッキ少ないじゃん」ってことになって環境から墓地対策が減ってくれると【ドレッジ】としては有難いのですが。
 もし今後も墓地対策がサイドボードに積まれ続けるようであれば、大きく方向転換を図る必要がありそうです。
 墓地利用に特化した形から、別の勝ち手段も搭載したデッキに改築すべきかもしれません。となれば、お勧めしたいのは緑単色のデッキに変えること。その場合自身も【漁る軟泥/Scavenging Ooze】を投入することで墓地対策されてもあまり痛く無いように出来ますしね。

 というわけで一応緑単のレシピも考えてみました。……が、今から【FNM】ですのでそれは次の記事で(´∀`;)ノシ

マジック:ザ・ギャザリング ニクスへの旅公式ハンドブックマジック:ザ・ギャザリング ニクスへの旅公式ハンドブック

ホビージャパン 2014-05-02

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【ニクスへの旅】気になるカード:その他 ~各種神や土地、アーティファクトなどなど~

 多色やアーティファクト、土地なんかですよー。

BdUSCjHJlz_JP【英雄の導師、アジャニ】

 新【アジャニ】
 相変わらず奥義はライフ関係。今回は「100点のライフを得る」とかいう雑な奥義を引っさげての登場ですヽ(*´∀`)ノ

 初期忠誠度が4、しかも+1能力が2つということでかなり固そうに見えますが、実際は自身を守ることに直結した能力を持っていないので、クリーチャー主体のデッキ相手だと簡単にお陀仏しちゃいます。
 2つ目の+1能力でブロッカーを持ってくるのがベターでしょうが、それも次のターンじゃないと唱えられない場合が多いと考えると、ちょっと悠長かな……(´・ω・`)

 小マイナス能力を持たないので、使い捨てる前提の使い方は向いていません。戦友として大切にしながらしっかりアドバンテージを稼いでもらうのが良さげ。
 正直今のところどんなデッキに入るのかいまいちビジョンが見えていませんが、頑張れるのかなぁ……。


 他のカードはつづきから。

【プレビュー9日目】忘却の輪、催眠の悪鬼っぽいアンコモンや神殺しなど ~アラクネモチーフなカードもあるでよ~

 はい皆さんこんにちはー。プレビューもいよいよ大詰めですね(`・ω・´)
 今日は構築にも影響を与えそうなナイスなアンコモン達が公開されていますよー!

IFNqbcqrHT_jp払拭の光 (2)(白)
エンチャント

払拭の光が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする土地出ないパーマネント1つを対象とし、払拭の光が戦場を離れるまでそれを追放する。


 新【忘却の輪/Oblivion Ring】的なエンチャント。自分のパーマネントが対象に取れなくなったものの、基本的には万能パーマネント除去として活躍できます。
 【忘却の輪】とちがって恒久的に追放するような使い方もできません。まあ【悪鬼の狩人/Fiend Hunter】【放逐する僧侶/Banisher Priest】の違いみたいなもんですね。
 こまごまとした違いはあるものの、強力なカードであることは間違いないですね。構築での出番も充分あるでしょう。
 これの登場によってサイドボード前から【神】に対策し易くなりましたね。エキスパンションが進むごとに【神】に対策できるカードが増えてきているのは、ストーリーとも通ずるところがあってなんとも面白いですね。


xW9qk1IjMv_JP脳蛆 (1)(黒)
クリーチャー・エンチャント - 昆虫

脳蛆が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、あなたはその中から土地出ないカードを1枚選ぶ。そのカードを脳蛆が戦場を離れるまで追放する。
1/1


 新【催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend】。これまた強力なカードですね!
 上の【払拭の光】と同じく、【基本セット2014】から導入された「戦場を離れるまで~」の効果なので、恒久的な追放は出来なくなってます。
 こいつも構築で見かけるようになることほぼ間違いなしのカードですね。1ターン目【思考囲い/Thoughtseize】、2ターン目【脳蛆】とか考えただけで脳に蛆が湧きそうです。場合によっちゃ3ターン目に【生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie】まであるかも?
 しかしグロイ。こういうドギツイカードは久しぶりな気がしますね。よいぞよいぞ~。


 他のカードはつづきからどうぞ~(`・ω・´)

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