MTG <またぎ> ブログ : マグマの噴流

マグマの噴流

2014年01月16日10:36

ついに来た神【ゼナゴス】！　使いやすそうな２マナ火力も！　～「おかわり！」「もうクリーチャーないわよ」～

カテゴリ: 神々の軍勢; カード評価

　はい、お出かけ前に記事１枚！
　ついに来ました【神】となった【ゼナゴス】さん！　一部ではイラストがおかわりを要求する食いしんぼうにしか見えないと評判の憎めないヤツです。

歓楽の神、ゼナゴス (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー・エンチャント - 神

破壊不能
あなたの赤と緑への信心が７未満であるかぎり、歓楽の神、ゼナゴスはクリーチャーではない。
あなたのターン中の戦闘の開始時に、あなたがコントロールする他のクリーチャー１体を対象とする。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはそのクリーチャーのパワーに等しい。
6/5

　これは……楽しい！　使っていて楽しそうな派手さを持っていますね。是非【コロッサルグルール】のようなデッキに差し込んでみたいです。
　戦場に出したターンから働いてくれることが大きく好印象ですね。現在公開されている神様（【都市国家の神、エファラ】、【殺戮の神、モーギス】）にも戦場に出してからなるべく早く働き始める工夫が見られましたが、ゼナゴスさんはその中でも特に顕著ですね。

　あ、【プレインズウォーカーだった頃の自分】と一緒に並べても大丈夫です。マナカーブ的にもお互いを邪魔しないので、寧ろ一緒に入れて良いカードなのではないでしょうか。
　どんなデッキでも使えるというカードではありませんが、噛み合ったデッキでは少なくない働きをしてくれそうです。……ああ、これ使って【統率者デッキ】組みたいなぁ……(´∀｀*)
　使い道を妄想しつつ次のカードへ。

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灼熱の血 (赤)(赤)
インスタント

クリーチャー１体を対象とする。灼熱の血はそのクリーチャーに2点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーが死亡したとき、灼熱の血はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。

　強くて使いやすそうなインスタント火力ですね！　これは発売直後から赤単での使用が望める性能でしょう。
　現在のスタンダードで良く使われる【稲妻の一撃/Lightning Strike】や【マグマの噴流/Magma Jet】と比べてみましょう。

　まず長所。クリーチャーを除去しつつプレイヤーにもダメージを与えられるというのは他の呪文にない大きな利点です。自分が攻撃するために邪魔なチャンプブロッカーを片付けつつライフを詰めて行けるのは非常に有能だと言えるでしょう。

　弱点としては、【ダブルシンボル】であるため【炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary】から出たマナでは唱えられないこと、直接プレイヤーには撃てないのでライフの押し込みには使い辛いこと、2点のダメージなので【夜帷の死霊/Nightveil Specter】などのタフネス３クリーチャーが落とせないことなどが弱点として上げられます。
　特に直接プレイヤーに撃てないのは小さくないデメリットなので、環境とよく相談して採用すると良いでしょう。

　どの火力も一長一短で、これからの環境ではメタに合わせて火力を選択していくことが必要になりそうですね(｀･ω･´)
　それでは皆さん、また次の記事でお会いしましょう、さようなら～ﾉｼ

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2013年09月16日00:29

テーロス気になる新カード：赤　～ハーフカット【マグマの噴流】。カロリー（熱量）半分です～

カテゴリ: テーロス; カード評価

　ふいー、遅くなりました……。赤のカードです(´･ω･`；)

Coordinated Assault (赤)
インスタント

クリーチャーを最大２体まで対象とする。それらのクリーチャーはターン終了時までそれぞれ+1/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。

　【火をつける怒り/Kindled Fury】の完全上位互換。名前は【整った突撃】とかですかねー。
　ただでさえリミテッド番長だった【火をつける怒り】が、マナ･コストもそのままに２体まで対象に取れるようになったという凄まじいスペル。【英雄的】の誘発に良し、【コンバット･トリック】に良し。殴り合いでは非常に有用なカードとなりそうです。
　構築ではどうなのかと考えると、ビートダウン同士の殴り合いでは活躍できる可能性がありそうです。でもまぁちょっと望み薄ですかね(´･ω･`；)

Dealhbellow

Deathbellow Raider (１)(赤)
クリーチャー - ミノタウルス・狂戦士

Deathbellow Raiderは可能なら毎ターン攻撃する。
(２)(黒):Deathbellow Raiderを再生する。
2/3

　２マナ2/3というデカめサイズに加え、再生能力まで持っているナイスコモン。
　どうということもなく優秀なので使ってみたいクリーチャーですね。ですが、通常のアグロデッキであれば再生持ちよりもパワー３あることを優先して【とげの道化/Spike Jester】や【流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker】などの方が採用されそうです(´･ω･`；)
　こいつが構築で活躍することは果たして。

　他の気になる赤のカード、【ドラゴンのマントル（？）/Dragon Mantle】、【迷宮の勇者（？）/Labyrinth Champion】、【火花の衝撃（？）/Spark Jolt】についてはつづきからどうぞ～(｀･ω･´)

タグ：: #テーロス; #カード評価; #赤; #Spark_Jolt; #火花の衝撃; #マグマの噴流; #統率の取れた突撃; #死体呻きの略奪者; #ドラゴンのマントル; #迷宮の勇者

2013年09月04日12:02

テーロスに【マグマの噴流】再録！　～タフネス２と３の差が大きくなりますな～

カテゴリ: テーロス; カード評価

　はい皆さんこんにちはー。
　占術付きの優良火力、【マグマの噴流/Magma Jet】が新イラストで再録ですよー！

マグマの噴流 (１)(赤)
インスタント

クリーチャー１体かプレイヤー１体を対象とする。それに２点のダメージを与える。占術２を行う。（あなたのライブラリーのカードを上から２枚見る。それらのうち、望む枚数のカードをそのライブラリーの一番下に望む順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に望む順番で置く。）

　【占術】推しのテーロスでは納得の再録ですね。【英雄vs怪物】にも再録されていますし(｀･ω･´)
　テーロス環境での基本火力となりそうですね。

　強いて問題があるとすれば、次期スタンダードにインスタントの2マナ3点火力がないことですね。３マナ払えば【滅殺の火/Annihilating Fire】がありますが、ちょっと物足りない感じ(´･ω･`；)　一応プレイヤー限定だと【頭蓋割り/Skullcrack】が有りますけど、これはノーカウントでしょうしねぇ(´ω`；)
　これからはタフネス２と３の差が大きくなりそうです(；｀･ω･)

　お次は【日本語版が先行公開】された新カード、【パーフォロスの使者】。

パーフォロスの使者 (３)(赤)
クリーチャー・エンチャント - 雄牛

授与(６)(赤)　（このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント（クリーチャー）を持つオーラ呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。）
パーフォロスの使者は、２体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともに、２体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
3/3

　【ゴブリン･ウォー･ドラム/Goblin War Drums】的な回避能力をもったクリーチャー・エンチャント。なんというかすごくリミテッド要員な匂いがしますが、まあアンコモンの一般的な【授与】クリーチャーはこんなものなんでしょう(´･ω･`)

　といったところで今回は終了。【マグマの噴流】の再録は嬉しいですねヽ(*´∀｀)ﾉ
　それではまた次の記事でお会いしましょう～(｀･ω･´)ﾉｼ

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タグ：: #テーロス; #カード評価; #赤; #マグマの噴流; #パーフォロスの使者; #滅殺の火

2013年08月19日18:47

【英雄vs怪物】再録カードまとめ　～注目の再録カード達～

カテゴリ: デュエルデッキ; カード評価

　【前回】、【前々回】に引き続き、【英雄vs怪物】に関する記事です(｀･ω･´)
　今回は注目している再録カードを軽くまとめてみました～。

英雄サイド

　内【太陽のタイタン】、【グリフィンの導き】、【奇跡の復活】は新イラストが公開されています。

　久しぶりに【カマール/Kamahl】さんのお名前を見ましたね……10版以来ですか？(･ω･´；)
　昔配信されていた【10版のMTG体験ゲーム】は【カマール】さんが案内役だったんですよね。いやあの体験版は出来がよかった……(´ω`*)
　他にはモダンマスターズにも再録された【運命の大立者】や、アンコモンなのにお高い火力【マグマの噴流】、ついに日本語訳が与えられそうな【Pyrokinesis】などに注目ですね(｀･ω･´)！

怪物サイド

　などが注目株。【ヤヴィマヤの火】、【内にいる獣】は新イラストが公開されています。

　【怪物】サイド一番注目の再録は何と言っても【Regrowth】ですね(｀･ω･´)！　新枠日本語の【Regrowth】さん……【EDH】のデッキに是非入れたいです(´ω`*)
　他にも【ヤヴィマヤの火】や【内にいる獣】など、ナイスアンコモンがたっぷり入っています。まあ欲しいカードがある方はとりあえず買って損はないのではないでしょうか。（私はポルクラノスたんの為に買おうと思いますが(´ω`*)）

　ってなところで再録カードのまとめもおしまい。
　ふいー、やっぱりこういう新情報があるときは記事がはかどりますね。……今日おうちの片づけするつもりだったのに午後まるまるつぶれちゃった(´･ω･`)ﾃﾍ
　それでは皆さん、またお会いしましょう。次の記事でヽ(*´∀｀)ﾉｼ

マジック:ザ・ギャザリングデュエルデッキ「英雄vs.怪物」日本語版

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