さて、気が付けばこんな時間、こんな日付。コンスピラシー発売までもう秒読みですね。
 ようやく【リリースノート】も公開されましたので、コンスピラシーを使ったイベントに参加される方は一度目を通しておくことをお勧めします(`・ω・´)

 さて、今回はうちのブログで紹介していないカードの中から、適当に気になるカードについての雑感をまとめてみました。さくさくいくよー(眠い)

aZ5qcotlBs_JPカストーディの従者 (4)(白)
クリーチャー - スピリット・クレリック

飛行
議決 - カストーディの従者が戦場に出たとき、あなたから始めて各プレイヤーは、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚か、クリーチャー・カード1枚か、エンチャント・カード1枚に投票する。最多あるいは最多と同数の票を獲得した各カードをあなたの手札に戻す。
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 1対1だと重い【永遠の証人/Eternal Witness】っぽく使えるクリーチャー。【議決】って本当に1対1向きの能力だなぁ……。
 正直レガシーで見ることになるようなカードでは無いんですけど、【永遠の証人】と違って面白いのは、能力が誘発した時点ではどのカードを戻すのかが決まっていないため、能力が解決する前にこいつを墓地に落とせばこいつ自身を手札に戻せるということ。
 これで戻るのが手札じゃなくて戦場だったら無限コンボのパーツとして非常に優秀だったんですけどねー。まあ【爆破基地】とこいつの2枚だけで無限コンボが決まるのはマズイか(´∀`;)


q5uUZdfeHO_JP権力への嘆願 (3)(青)
ソーサリー

議決 - あなたから始めて各プレイヤーは「時間」または「知識」のいずれかに投票する。「時間」がより多くの票を得た場合、あなたはこのターンの後に追加のターンを行う。「知識」がより多くの票を得た、あるいは票が同数だった場合、カードを3枚引く。


 【時間のねじれ/Time Warp】【集中/Concentrate】になるソーサリー。
 これまた1対1ならば確実に後者の効果を得ることが出来るので、実質色拘束が薄い【集中】として使うことが出来ます。
 多人数戦だと

A「追加ターンでDにとどめさすよ」
B・C「乗った」
D「えっ」


 みたいな光景もあるかも。
 まあ「Dにとどめをさすと言ったな。あれは嘘だ」とか言いながらAがアドバンテージをガンガン稼いで終わることも有りそうですが。


6xW001GwKi_JP分割判定 (1)(青)
インスタント

議決 - インスタント呪文またはソーサリー呪文を1つ対象として選ぶ。あなたから始めて各プレイヤーは「否定」または「複製」のいずれかに投票する。「否定」がより多くの票を得た場合、その呪文を打ち消す。「複製」がより多くの票を得た、あるいは票が同数だった場合、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。


 議決カード3連続。スペルのみの打ち消しと、【双つ術/Twincast】。1対1だと後者の以下略。
 というわけでタイマンだと色拘束の薄い【双つ術】として使うことが出来ます。
 多人数戦だと基本的には打ち消しですかね。呪文のコントローラー以外はアド損しないわけですから、遠慮なく「否定」に投票するでしょうし。
 インスタントを打ち消せる呪文を対象に取れば確定カウンター。どっちの効果でも打ち消す事ができます。
 

 他のカードについてはつづきから。